や乃字のなんてこっちゃ人生

身体が悪くなったら、みんなより半歩ゆっくりくらいになりました。

はじまりの時 頸椎後方固定術はカンタンじゃない><

そういえば。。。

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傍目から見て生命維持装置で呼吸をしているおばあさんと
私は同じ部屋でリカバリしていた。
 
寝ても醒めてもおばあさんと二人きりの救急病棟の一室。
 
怖かった。
 
でも、この時も私、大変な状態だったはずで、日中痛いのと寂しいのと怖いのとでよく泣いた。
看護師さんが実家に連絡してくれて、おかんに何度も来てもらった。
 
で、体力つけんと!の助手さんが毎回ご飯の時はおにぎりにして持ってきてくれてた。
泣きながら、自分のなみだ塩味になったおにぎりをせめて一個でもと口に押し込むように食べた。
 
泣いたあとのご飯は、決してまずくはなかった。